一人暮らし【ワンルーム・1Kでの猫の飼い方】注意点など

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ペット

一人暮らしでワンルーム・1Kでも猫を飼えるのかな?
そんな疑問を抱く方も多いと思います。

結論から言うと、一人暮らしでワンルームや1Kで猫を飼うことは可能です。

猫は広さよりもある程度の高さがあることが大切で、習性を理解することで小さな空間でもじゅうぶん猫との素敵な生活を送ることができます。

今回はワンルーム・1Kでの猫の飼い方、注意点など色々と紹介したいと思いますのでぜひご覧ください。

猫と暮らす際の部屋選びのポイント

「ペット可」か「ペット共生型」か

「ペット可」とは、ペットと暮らすことが出来る賃貸物件です。ただし色々な条件等があるため契約の際にしっかり確認が必要です。

「ペット共生型」とは、ペットと暮らすことを前提として建てられた賃貸物件のことで、ペットの為の設備などが整っています。

猫を飼うおススメの階数について

猫を飼う際は2階から5階の間が良いとされています。
1階をおススメしないのは、猫は縄張り意識が高いので外の猫が視界に入るとストレスとなりマーキング行為など問題行為をしてしまうことがあるからです。
また5階以上になると何かの拍子に窓やベランダから脱走し、転落してしまう可能性があるため5階以上はおススメしません。

日当たりがあるか

猫は日差しを浴びるのが大好きな生き物です。
日光浴をすることでストレスをやわらげる効果があるといわれています。
太陽の光がたくさん入る部屋を選び、日が当たるところに猫がくつろげる場所を作ってあげると良いでしょう。

猫をワンルーム・1Kで飼う際の注意点やポイント

高い場所に登れるようにしてあげる

ワンルームや1Kで猫が走り回れない場合は、キャットタワーや高い場所に登れるようにしてあげ、上下運動ができるようにしてあげましょう。
また、猫は高いところからまわりを見渡したり見下ろすのが好きなのでキャットタワーを設置するのであれあば窓際がおススメです。

猫が落ち着ける場所を作ってあげる

猫は「外敵から身を守る」習性が備わっているため、身を隠せる狭い場所を好みます。
ワンルームや1Kであまり隠れる場所がない場合は、棚の下段ベッド下の一角などといった狭い場所で隠れる場所を作ってあげましょう。

脱走対策

猫は少し重めのドアでも簡単に開けてしまうこともあります。
脱走対策として、窓を開けていない時はしっかりと鍵をかけ網戸にするときは網戸ストッパーを付けるなどして対策をしっかりしましょう。
出掛ける際には飼い主が帰ってきてドアを開けた時に脱走してしまわないように、内扉を閉めて出掛ける・ケージに入れて出掛けるなどして対策しましょう。

危険なものは置かない・片づける

猫は高いところが好きなこともあり、色んなところにジャンプして登ります。
猫の安全のことを考えると飛び乗りそうなところには何も置かない、置くとしても、落とされても大丈夫な物にするようにしましょう。
また、アクセサリーや小さい小物などは誤飲をしてしまう可能性があるのでしっかりしまっておき、ワンルーム1Kで飼う際は猫の安全面を考えるとあまりごちゃごちゃと物を置かず、シンプルですっきりしておいたほうがいいでしょう。

日中の留守番について

猫の場合、もともと単独で生活している生き物で、夜行性でもあり飼い主が外出している日中はほぼ寝て過ごします。
お留守番をさせるときは部屋の温度、ご飯など猫が快適に過ごせるように準備をしていくことが大事です。
ただしこれはある程度成長した猫の場合で、赤ちゃんの時はケージを用意し短時間から留守番に慣れさせていくと良いでしょう。
理想は生後3、4か月の猫で半日程度の留守番です。

猫を飼う際に必要な物

猫を迎える前に揃えておきたい物

  1. ケージ:留守番の時や寝床として使用します
  2. キャリー:動物病院に連れて行くときに使います
  3. 食器類:キャットフード用と飲み水用を用意しましょう
  4. トイレ用品:トイレ本体・猫砂・掃除用スコップをセットで用意しましょう
  5. フード:年齢に合ったフードを用意しましょう
  6. 爪とぎ:子猫のうちから爪とぎで爪をとぐ習慣をつけさせましょう
  7. お手入れ用品:ブラシ・爪切り(子猫のうちから慣れさせておくのがおススメ)



猫を迎えたあとに用意したい物

  1. おもちゃ:ストレス解消や運動不足などが解消されます
  2. キャットタワー:ワンルームや1Kで飼う際はあった方が良いでしょう
  3. ベッド:大きすぎるものより丸まってすっぽり収まるサイズがおススメです

まとめ

いかがでしたでしょうか

猫の習性を理解し、スペースの工夫をすれば限られた空間でも猫と暮らすことはじゅうぶん可能です。

しかし、一番大事なのは、最後まで責任をもって飼えるか?です。

いろんな性格の子がいます。可愛いだけではない時もあります。

猫に限らずペット全体に言えることですが、お迎えする際はしっかり考え、知識をつけてからお迎えしましょう。

お迎えしたあとは沢山愛情を注いで猫との生活を楽しんでください。

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