旅行で眠れない「センシティブ・スリーパー」の人の対策方法

アフィリエイト広告を利用しています
旅行お役立ち情報

旅行に行くからには1日目も2日目もおもいっきり楽しみたい!
しかし、環境が変わるといくら疲れていても夜なかなか寝付けない、寝てもすぐ目が覚めてしまって2日目はぐったりで思う存分楽しめない…。
そんな方も多いとおもいます。

環境が変わったりすると寝付けなくなったり、眠りが浅くなってしまう人のことを「センシティブ・スリーパー」と呼ぶそうです。

今回は、旅行でなかなか寝付けない方、「センシティブ・スリーパー」の方向けに寝つきが良くなる方法を紹介しますでぜひご覧下さい。

なぜ環境が変わると眠れなくなってしまうのか?

旅行中に眠れなくなってしまう原因は複数ありますが、旅先の宿泊施設はベッドや枕、温度や湿度、照明などが普段の生活環境と異なるため快適な睡眠を得るのが難しくなります。

初めて行く場所や状況に対する興奮や不安がリラックス出来なくさせ、眠りにくさを引き起こすことがあります。
無意識に脳が緊張してしまうのです

また、周囲の騒音や気象条件も睡眠に影響することもあります。

寝つきを良くするための方法

いつも使用しているパジャマ、枕を持って行く

旅先のホテルや旅館には浴衣などが用意されていることが多いと思いますが、浴衣などでは足元が冷えたり、寝ている際に浴衣がズレて熟睡できないことが多いです。
普段着用しているパジャマであれば安心感リがありラックスして眠ることができるため、睡眠の質を上げることが出来ます。

また、枕が変わると眠れない、という方も多いと思います。
「かたさと高さと質感がいつもと違って眠れない…。けど枕は欲しい…。」
という方は、思い切って枕を持参するのもひとつの手だと思います。 圧縮袋に入れて持参をすればそれほどかさばらないのでおススメです。

ゆっくりとお風呂に入る

少しぬるいな、と感じる程度(38℃くらい)のお風呂に30分ほどゆっくり入浴するとリラックス効果が高まります。
この時、寝る2時間くらい前に入浴するのがベストです。

人の身体は体温が下がるときに眠気を感じるようになっているので、お風呂を上がって布団に入るころに体温が下がり、寝つきを良くすることが出来ます。

交感神経と副交感神経がありますが、睡眠時に大切なのは副交感神経で、ぬるめのお風呂に入り、リラックス効果で副交感神経を高めていきましょう。

逆に42℃以上の熱めのお風呂に入ってしまうと、交感神経が高くなって寝つきにくくなってしまうので注意しましょう。

寝る前のカフェイン摂取をひかえる

カフェインには眠りを妨げるはたらきがあるため、コーヒーなどのカフェインが入ってる飲み物を飲む場合は寝る4時間前までに飲むことをおススメします。

カフェインが入ってる飲み物は

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • エナジードリンク
  • コーラ

などがあります。

普段飲んでいても眠れているので大丈夫、という方もいるとは思いますが、旅先で色々な刺激を受け交感神経が高まっている状態なのでなるべく摂取は控え、ホットミルクやハーブティー、白湯などを飲むようにし、リラックス効果を高めるようにしましょう。

その他の対策方法

上記以外にも睡眠の質を上げる方法は色々あります。

  • 暴飲暴食を控える
  • アルコールを飲みすぎない
  • 寝る前に携帯をいじるのを辞める
  • ホットアイマスクをする
  • 寝る前に軽くストレッチをする

などがあります。

まとめ

旅館やホテルでの睡眠時はなるべく普段と同じようなスタイルで眠ることが大事です。

その日の疲れはその日にリセットし、翌日も思いっきり旅行を楽しめるようにしましょう。

旅先でなかなか寝付けなかったり何回も目が覚めてしまうような方は、今回紹介した方法を試し、旅行を思いっきり楽しんで下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました