ついに最終話直前のバチェラーの家庭訪問。
最初20名いた女性陣がとうとう残り岩間恵さん、野原遥さん、水田あゆみさんの三名となりました。
女性陣の新たな表情も見れて、見ごたえ十分な1話でした。
永遠のテーマ「愛されるか、愛するか」
「両親の意見はしっかり聞いていきたいと思います」という友永さん。
ご両親と三人で話す後ろに愛犬の写真がたくさん飾られていて、本当に好きなんだなというのが伝わってきました。
「俺が好きな人と結婚する方がいいのか、俺のことを好きな人がいいのか」というバチェラーの質問はまさしくバチェラーの今の状態ですよね。
バチェラー自身が大好きな岩間恵さんか、それともバチェラーのことを愛してくれている野原遥さん、水田あゆみさんなのか。
これって女子会でもしばしば上がる普遍的なテーマですよね。
女性側からすると愛された方が幸せになるイメージですが、男性はどうなのでしょうか。
友永さんの場合だと素直なタイプなので相手の気持ちよりも自分の気持ち第一で愛する方を選びそうな気がします。
1人目はバチェラーがべた惚れ?の岩間恵さん
女性側からするとどきどきの家庭訪問。
トップバッターはブドウ農家の岩間恵さんです。
だらしない?バチェラーの素顔
野原遥さんの実家を訪問したときにもチラッと出てきていたバチェラーの部屋が汚い説。
だらしないエピソードにバチェラーが「そんなん治るよ」と言ったのに対して、「いやいや、31までこれなんで治らん」とお母さんがいっていたのには笑ってしまいました。
お兄ちゃんとの距離感を見ていると、本当に末っ子なんだなと感じました。
また、岩間さんと話しているときの友永さんの幸せそうな顔が印象的です。
友永さんの視線とか岩間さんとの距離感とか、本当に岩間さんのことが好きなんだなというのがあふれ出ています。
友永さんのお兄さんも「真也が恵さんに好意を抱いているんではないかというのはすごく態度とか喋り方から思いました」というセリフにも納得です。
友永さんのあふれ出る好き好き感がすごいですよね。笑
避けては通れない居住地の話
「こちらにお嫁に来ていただくことは可能なんですか」というバチェラー母の台詞。
「~いただくことは可能ですか」という言い方、なんだかバチェラーも良く行っていたような気のせいでしょうか。
バチェラー母に対して正直に「いけるよ、とは今の段階では言えない」といった岩間さんに好感が持てました。
縁もゆかりもないところに急にお嫁に行くことに対して不安に思うのは当然ですよね。
ただ、それに対してバチェラーが「ぶっちゃけゆったら神戸じゃなくて関東でもいいって考えが変わってきた」という発言に驚きました。
え、あんなに初回から神戸推しやったのに????笑
岩間さんが好きすぎるあまり信条までぶれてるじゃないですか…。
恐るべしブドウ農家。
岩間さん本人も急な発言の変化に驚いていましたよね。
ご家族の「どこでもいいよ」という優しい空気感が素敵だなと思いました。
正直さが売り?岩間さんの推しポイント
バチェラー母が「裏表がない」と言っていたり、バチェラーが「自分の意志をちゃんと貫きとおす」と言っていたり、本音を正直に言う岩間さんの姿がプラスに働いているのかなと思いました。
バチェラーはずっと「強い女性がいい」と言っていますけど、強さって色々な種類がありますよね。
野原遥さんのように自立した芯の強さもあれば、水田あゆみさんのようにすべてを包み込む優しさといった強さもあります。
岩間さんの場合、素直に自分の意思を伝える強さがバチェラーの中では惹かれているのでしょうか。
シンプルに顔がタイプというのが大きい気もしますが。笑
バチェラー思い入れの場所、神戸
舞台は家族団らんの場から移って、神戸の顔、ハーバーランドへ。
Ferrariのナンバーがモザイクにされていて、やっぱり前回の奈良ナンバーはレンタカーだったんだなと感じました。笑
やっぱりバチェラーたるもの愛車は神戸ナンバーでしょうね。笑
「こだわっているところはあるけど、二人が一緒にいるには折れなあかん場所があるやろうし」と話す友永さん。
これまで初回から神戸を貫いてきた友永さんの心を変えたのは本当にすごいですよね。
岩間さんに惚れてるんだなというのがすごく伝わってきます。
やっぱり恋する気持ちは人を変えるんだなと思います。
2人目はバチェラーの理想像、野原遥さん
「結構お得な物件だと思うんですよ?」と話す野原遥さん。
その台詞に全視聴者が納得しているはずです…。
本当に気の強そうなきれいな顔立ちからは想像がつかないくらい、愛らしくてかわいい一面もある野原さん。
ドライブデートで友永さんに「二人でローズセレモニーしよ」と言われたときのかわいい反応が忘れられません。
家族といるときの自然な野原さんもすごく素敵で、結構ギャップのある女性だなと感じました。
絶対友達になったら頼りになるしかわいいし、同性に好かれるタイプですよね。
かっこいい、強い女性?
家族へ「遥さん見たらびっくりするで」と話す友永さん。
家族への説明でそんなんあります?笑
バチェラーの中で本当に野原さんのイメージは「強くてかっこいい女性」でしかないんだなと感じました。
野原さんを迎え入れるとき、バチェラーが手を広げて抱きしめるポーズをとっていたのに、気づかずスルーしていた野原さんに笑ってしまいました。笑
律儀にお辞儀をして「お邪魔します」という姿に好感が持てます。
しかも今回の洋服、今までの野原さんと少し服の系統が違いますよね。
結構強めのお洋服が多かったのですが、フェミニンな色味とシルエットのお洋服で、ご家族に会うので気を遣っているのかな?と思いました。
トークをぐいぐい回す野原遥さん
初対面の人に対して物おじせずにしっかり話せるのはさすがミスコン経験者だなと思いました。
岩間さんの時は結構バチェラーと一緒に話していた感じですが、野原さんの時は完全に野原さんのステージって感じでした。
友永さんのサポート無しでご両親と会話続けるってすごいですよね。
ご両親へ挨拶なんて想像するだけで緊張しますし、ここまで堂々と話して場のトークを回すのは本当にすごいです…。
また、岩間さんの時は結構膝が当たるくらい近くで話していて、岩間さんの方ばっかり見ていたのに対して、野原さんの時は座っている位置も少し離れていて心の距離を感じました。
まあバチェラーが岩間さんのことを好きすぎ問題があるせいですが。笑
幼少期の友永さんは指を吸う子…?
話題は友永さんの幼少期の話へ。
「指を吸う子でした。小学校六年まで続いたんですよ」というバチェラー父の台詞に少し引いてしまったのは私だけではないはず。笑
小6で指を吸っているってやばくないですか…?
しかもバチェラー父の冗談かと思ったのですが、友永さんが「それ言うか~」って言っていて、本当なんだなって…。笑
友永さんの甘えん坊っぽい感じは幼少期から続いているんだなと感じました。
そしてまたもや出てくる「片付けのできない話」。
岩間さんと野原さんの2人ともにこの話をするっていうのは相当ですよね。
バチェラー母は本当にここ気にしているんですね。笑
逆にどんな部屋なのか見てみたくなりました。
お兄ちゃんの観察眼が光る
バチェラー兄、めっちゃ有能じゃないですか?
岩間さんの時にもすぐにバチェラーが岩間さんにべた惚れしていることに気付きましたし、今回の野原さんに対しても距離感があることを指摘。
脱線しちゃいますが、バチェラー兄の話し方、和牛の水田っぽさを感じました。笑
おそらくバチェラー自身もいままで意識していなかったことなんじゃないでしょうか。
「あまりにも完璧だから身構えてしまう」。
野原さんが理想像に近すぎるあまり、高根の花みたいになってしまっているのでしょうか。
好みの相手イコール付き合う・結婚する相手に最適とは限らないですし、そこが恋愛の難しいところですよね。
もどってきた野原さんが小声で「よいしょー」と言ったのにすごくきゅんと来ました。笑
かわいい、推せる…。
夜景の見える素敵レストランデート
神戸の夜景が見渡せるスポットへ。
「真也のこともすごく好きだし」と正直に伝える野原遥さん。
恋愛の駆け引きとか抜きで、正直に気持ちをストレートに伝えることって大事ですよね。
野原さんのきちんと気持ちをまっすぐに伝える姿勢がすごく素敵だと思いました。
後悔が1mmもないと言い切れるのは本当にすごい。
安定感抜群の水田あゆみさん
元ホステス、親が離婚であることに負い目を感じている水田さん。
ご家族の反応に注目が集まります…。
話題に上がるは仕事のお話…。
料理の話から派生して家を出た話、ホステスの話へ。
正直に「10年間北新地でホステスをしていました」というのにはかなり勇気が必要だっただろうなと思います。
どんな印象を持たれるのか不安ですよね…。
「家族を支えるために」とバチェラーが補足してくれてほっとしました。
バチェラー母と水田さんが外で二人で話している一方、男性陣が室内で水田さんのお仕事の話をします。
水商売をしてきた話を「全く気にならへん」と話す友永さん。
水田さんがおそらく一番気にしていた職業のことをこう言ってもらえるのは安心ですよね。
水田さんにも聞かせてあげたいなと思いました。
バチェラー一家の思いは?
3人の女性陣に会った正直な気持ちを家族に聞くバチェラー。
「あゆみさん。」
「あゆみさん。」
「あゆみさん。」
まさかの三人ともあゆみさん推し。笑
M1の結果発表みたいで少し笑ってしまいました。
やっぱり水田さんのやさしさや包容力は子供っぽいバチェラーと相性がいいですよね。
しかもバチェラーパパが「そういった職業だというのは別にうちでは何にもマイナスポイントにならない」と言っていたのに感動しました。
バチェラー家族は良家でカタイ考えのイメージだったので、そういった水商売に対してもあまりいいイメージ持っていないんじゃないかと思っていたので、いい意味で裏切られました。
バチェラー2で小柳津さんのお父さんが「うちの家系に離婚した人はいない」と言っていたので、そういった風潮があるのではないかと邪推していました。
きちんと人柄や友永さんとの様子を見て偏見無しで判断できる素敵なご家族だなと思いました。
ダチョウ倶楽部?逆切れバチェラー
まさかの三人とも水田さん推しであることが分かったバチェラー。
少し怒った口調で「家族のために決めるつもりはない」という友永さんに対して家族が「それはそう」と口をそろえて言って、「俺は結婚した人と結婚する」に対して「どうぞどうぞ」というシーンは思わず笑ってしまいました。
ダチョウ倶楽部のくだりみたいじゃないですか。笑
バチェラー1人が勝手に不機嫌になっていて家族があきれている姿は、なんだか小さい子供みたいだなと思ってしまいました。
「人を比べること自体もちゃうし」というのも、バチェラー本人が「どう思う?」と聞くから家族は答えただけであって、正直に答えたら不機嫌になられても困りますよね。
「僕が好きなのは恵さんなのに」ってインタビューで答えているあたり、本当に自分の思い通りじゃなかったら不機嫌になってしまうお子様なんだなと思いました。
お兄さんの「特に僕と話しているととりあえず反論をしたくなるようです」というセリフが印象的でした。
お兄さんのこの話し方だと、普段からお兄さんへコンプレックスみたいなものがあるのかな?と感じました。
理路整然とはなすバチェラー兄は友永さんとは反対のタイプだなと思いました。
ほのぼの料理シーン
水田さんの手際の良さとバチェラーの料理不慣れ感が見ていてほのぼのしました。
親子丼に三時間ってすごいですよね。笑
けど料理をしなさそうなバチェラーが三時間かけて料理した経験があることに好感が持てました。笑
スープ鍋に対して「俺オムライス作ってると思ってた」と話す天然なバチェラーはめっちゃ可愛かったです。笑
少年っぽさ、子供っぽさが友永さんの素敵なところであり、短所でもあるんだなと思いました。
そういった一面をかわいいと思えるようになるにはたぶん大人の余裕が必要な気がしますし、やっぱり水田さんの包容力がすごいなと改めて思いました。
恒例のスタジオシーン
さっしーが「M1みたいだった」といったのにめちゃめちゃ納得しました。笑
さすがさっしーーー!
家族に意見聞いてきたくせに最後は逆切れするバチェラーにやっぱりスタジオもネタにしていて笑いました。
また、バチェラーの「神戸でなくても大丈夫」発言にも注目でした。
岩間さんのことが本当に好きなんでしょうね…。
初回から惹かれ続けている岩間恵さん、理想像に一番近い野原遥さん、家族受け抜群の優しい水田あゆみさん。
選び難い三人です…。
運命のローズセレモニー
最初に選ばれたのはやっぱりバチェラーの心の中でダントツ首位独走の岩間恵さん。
バチェラーの気持ちは明確ですが、バラを渡されたときの岩間さんの表情と間が怪しかったです…。
これまでローズセレモニーでは笑顔で女性陣は受け取ってきたのに対して、暗い迷いのある表情で受け取った岩間さん。
なんだか心の中で迷いがありそうな感じです…。
そして二人目に選ばれたのは水田あゆみさん。
やはり家族の意見が大きかったのか、胃袋を掴まれたのか。
ついにお別れ。去り際が素敵すぎた
最後に野原さんが水田さんと抱き合うときに小声で「頑張って」と言っていたのがすごく印象的でした。
バチェラーに選ばれなくて普通なら落ち込んだり泣いたりしていしまうシーンなのに、人を応援できるって本当にすごいですよね。
「あまりに完璧な女性と言いすぎて、最後の一歩を歩み切れなかった」ことを理由として語る友永さん。
やっぱり「強い女性」として寄りかかりすぎていた節はありましたよね。
最後のバチェラーと野原さんの別れのシーンでも野原さんがかっこよすぎて、やっぱり友永さんにはもったいない女性だなと感じました。
最後のお辞儀してわかれるシーン、めちゃめちゃ凛々しかったです。
剣道の試合かな?というくらい本当に最後までかっこよかった…。
野原さんにはもっといい人と幸せになってほしいです。
ついに最後の舞台、フランスへ!
2強と思われていた岩間恵さん・野原遥さんでしたが、選ばれなかったのは野原遥さん。
完璧すぎたあまり選ばれないというのは本当に恋愛の難しさですよね。
そして話題に上がるのはやはり「愛されるか、愛するか」。
バチェラー2でも最後に残ったのはバチェラーが愛する女とバチェラーを愛する女でしたよね。
本当に一生のテーマです。難しい。
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